翠風講ニュースレター創刊号 平成12年(2000)9月発行
目 次
〇 寄稿文集
1.残暑お見舞い申し上げます・・・・・・余語道広
2.そう林寺参拝・・・・・・・・・・・・星一二
3.お礼・・・・・・・・・・・・・・・・大場堅司
4.そう林寺参拝・・・・・・・・・・・・白川正信
5.お礼・・・・・・・・・・・・・・・・中村玲子
6.正法に逢う・・・・・・・・・・・・・平井満夫
7.怨みには怨みもてかえさず・・・・・・武田定子
8.日々断片・・・・・・・・・・・・・・小松勝治
そう林寺参詣 星一二
そう林寺参詣 星 一三五月の緑の映える季節でした。家を出る時は小雨が降っており、そう林寺の庭の植物も雨に打たれていきいきしていました。山主様による、そう林寺の由緒と七不思...
続きを読む正法に逢う 平井満夫
「けらというものに生まれて泳ぎおり」余語翠巖老師はこの句を好まれて、よく引合いに出されました。決してスマートとはいえないけらが、それなりにこれしかないという風に泳いでいる姿を尊し...
続きを読む怨みには怨みもてかえさず 武田定子
大正生まれの人間にとっては、敗戦後の日本の世相の変わり様には、ただ唖然としてしまうことばかりだ。 アメリカの政策で一人一人の個性を尊重することになり、親が娘や息...
続きを読む