翠風講ニュースレター第39号 令和元年(2019)2月発行
目 次
〇 御垂示
道元禅師の初説法・・・・・・ 余語翠巌
〇 紀行文集
1.ブータンの幸せを考える・・菊地豊
2.日々断片・・・・・・・・・小松勝治
3.史跡桜井の駅跡・・・・・・平井満夫
4.禅の道・・・・・・・・・・藤田彦三郎
1.道元禅師の初説法 余語翠巌
御垂示 道元禅師の初説法 余語翠巌 この観音導利興聖宝林寺という寺(深草にあった興聖寺、現在は宝塔寺になっている)は、中国から帰られた道元禅師が天福元年(1233)に開...
続きを読む2.ブータンの幸せを考える 菊地豊
寄稿文 ブータンの幸せを考える 菊地豊ブータンのある高校の校長先生ツェリン・ドルジ氏の言葉で「幸せとは、自分の持っているものを喜ぶことです」とあります。ブータンの人たちは...
続きを読む3.日々断片 小松勝治
寄稿文 日々断片(その39) 小松勝治▼『夏期禅学会作務の記』夏期禅学会の作務は大体掃除が多いです。今回も開山堂、本堂、坐禅堂、廊下でした。私は初日は本堂の須弥壇...
続きを読む4.史跡桜井の駅跡 平井満夫
寄稿文 史跡桜井の駅跡 平井満夫京都と大阪の丁度中間点位の所に、桜井の駅という史跡(写真下)があるのをご存知だろうか。駅というのは元々「うまや」と言い、街道筋に設置された...
続きを読む5.禅の道 藤田彦三郎
禅の道 藤田彦三郎今回は第132号以下の越前吉峰寺参拝紀行を転載します。藤田さんは総持寺日曜参禅会の中に五雲会という旅行会を立ち上げられ、会員を伴って時々旅行に出かけられ...
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