翠風講 ニュースレター第2号は平成13年1月発行されました。

雑 感 大石くすみ(大阪府)

お山への新年のお参りには、母に頼まれたその年のお札をいただくことが大切な用であった。その母も平成七年に亡くなり、それ以以後は父のためのお札をいただくことがお山へ出かける大義名分と...

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一分間坐禅 高橋勝 

何時の頃からか、毎日坐禅をしなければならないと思った。そして、現在は、朝起きてすぐ坐禅をするように習慣ずけた。サラリーマンの小生には朝の出勤前の一時は、軽い柔軟体操、洗面、お手洗...

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他力本願とは 平井満夫

「皆さん、坐禅や祈りの時に頭に浮かんでくる想念を、妄想と、そうでない清らかなものとに区分けすることが出来ますか?」と余語翠厳老師はよく提唱の中で問いかけられました。人間の浅はかな...

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翠巖老師忌に 古川和子

小春日の師の忌を修し 深睡(ねむ)り        清月昨年十二月二十一日、余語翠巖老師御命日の老師を偲ぶ会の後で詠まれた句です。2

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個を越えたつながり 白川正信

今社会は、不況とリストラ、中高年の自殺、少年犯罪の増加、学級崩壊、児童虐待、強盗、殺人、ストーカー殺人等、いろんな事がおきています。政治、経済を含めた社会全体が大きな転機にありま...

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敦煌の旅 小宮トミ子

(昭和六十二年九月十一日―十六日 紀行文抜粋)十三日(火) プロペラ機(蘭州より敦煌へ)大きなトランクは重量オーバーで積めないとのこと。蘭州止まりである。玩具の様...

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「佛性の転回」    武田定子

世間の親の多くは、一人前になった自分の倅や娘が、親の言うことを聞かずに逆らってばかりいる、と言っていることが多いようにみえるけれど、本当にそうだろうか。端から客観的に見て...

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禅の心は正に薬源   金成彦一

中国古典の通義録に「草根木皮これ小薬、鍼灸これ中薬、飲食、衣服これ大薬、身を修め心を治めるはこれ薬源なり」とあります。最近の医療は急速に進歩し、患者は専門という威信を信頼...

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